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2008.07.30
運命の分かれ道 (副題:お金に目がくらんで)
<前回のあらすじ>ある日とつぜん社内ラボの構築計画の責任者にされてしまいました。でも右も左も分かりません・・・
まあ、泣いていても始まりません。
とりあえずN村さんとS野さんに助けを求めます。
ワタシ:「N村さ~ん、S野さ~ん。UB川さんからハナシ聞いてます?」
N村さん(男性:30才):「聞いてるっていうか、前から頼んでたんです。 実地の環境が欲しくて」
ははあ、犯人はあなたですね? じゃあ、ぜ~んぶやってもらっちゃえ。
ワタシ:「わたし何も分かりませんから。 購入品のリストもらえれば、そっちの処理はしておきます。 じゃ、あとお任せします」
S野さん(男性:33才):「いや・・いちおう、この機会に柏木さんにも勉強してもらおうってハナシになってまして」
ワタシ:「・・勉強って、なんの?」
S野さん:「CCNA。U草くんが読んでた黒い本のやつですよ。」
そういえば、どの新人さんも必ずあの黒い本を読んでますね~。
一度ちらっと見たけど、ちんぷんかんぷんでした。 二度と読むことはないと思ったのに。
ワタシ:「わたし数字苦手なんです。無理ですよ」
S野さん:「合格したら、一時金出ますよ。 やらしいはなし、結構いい額ですよ。 実機に触れつつ勉強すれば、間違いなく受かりますって」
ワタシ:「やりますっっ」
反射的に答えるおバカなわたし。
そして悪戦苦闘の毎日が始まったのでした・・・
まあ、泣いていても始まりません。
とりあえずN村さんとS野さんに助けを求めます。
ワタシ:「N村さ~ん、S野さ~ん。UB川さんからハナシ聞いてます?」
N村さん(男性:30才):「聞いてるっていうか、前から頼んでたんです。 実地の環境が欲しくて」
ははあ、犯人はあなたですね? じゃあ、ぜ~んぶやってもらっちゃえ。
ワタシ:「わたし何も分かりませんから。 購入品のリストもらえれば、そっちの処理はしておきます。 じゃ、あとお任せします」
S野さん(男性:33才):「いや・・いちおう、この機会に柏木さんにも勉強してもらおうってハナシになってまして」
ワタシ:「・・勉強って、なんの?」
S野さん:「CCNA。U草くんが読んでた黒い本のやつですよ。」
そういえば、どの新人さんも必ずあの黒い本を読んでますね~。
一度ちらっと見たけど、ちんぷんかんぷんでした。 二度と読むことはないと思ったのに。
ワタシ:「わたし数字苦手なんです。無理ですよ」
S野さん:「合格したら、一時金出ますよ。 やらしいはなし、結構いい額ですよ。 実機に触れつつ勉強すれば、間違いなく受かりますって」
ワタシ:「やりますっっ」
反射的に答えるおバカなわたし。
そして悪戦苦闘の毎日が始まったのでした・・・
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