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2008.08.08 コマンド発見
それからN&Sの2人がいろいろ調べてたどり着いた結論
     「 I O S が 古 す ぎ る 」
[show version]
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N村さん:「最新がVersion12.4だから、確かに10.2はかなり古いです。それにしても、"sh run"が無いというのは(苦笑)」
S野さん:「"Copyright (c) 1986-1995"からすると、どうやら20年前のソフトなんじゃないかと・・・」
UB川さん:「古い・・メチャクチャ古い・・(笑) コマンド無いって、ぜんぜんダメじゃん(笑) 使えねー。ウハ、ウハハ(大笑)

笑ってる場合ですか。 ほら、O塩さんがっくりきてます。

O塩さん:「そ、そっかー。じゃあなに、ぜんぜん使い物にならない?」
S野さん:「、あ~、どうなんでしょう・・
UB川さん:「・・まぁ、とりあえず一息入れてから考えますか」
柏木:「あ、お茶いれましょうか?」

先月、寿退社されたKB田さんの差し入れスウィーツをいただいて、ほっと一息。
[デザート] sweets KB田さん、ごちそうさまでした

元気を取り戻したところで、それぞれ担当を決め、次の作業に取り掛かります
O塩さんとUB川さんは外出のついでに本屋で参考資料探し.
  N村さんとT木くん(準新人:ぴちぴちの19才)はインターネットで情報収集
    S野さんとわたしは引き続きルーター担当です

まずは"show"コマンドの一覧を調べてみます
S野さん:「(カチャカチャ) あ、これかな?見つけた!
show configuration [show configuration]

S野さん:「NVRAMには何も入っていない・・startup-configはないってことですね」
Webチームからも、

N村さん:「Ping-tの『Ciscoコマンド集 Wiki』に、昔の"sh run"コマンドが載っていました」
早速、その"write terminal"を試してみると・・
write terminal [write terminalとethernet0ポート]

確かに、先ほどS野さんが設定した、ethernet0ポートのIPアドレスが表示されています。
これは、"show running-config"に間違いないようですね!

さらに『Ciscoコマンド集 Wiki』によれば、"write"コマンドはIOS 10.0以降でサポートしており、"write"もしくは"write memory"が、"copy running-config startup-config"と同じなんだそうです。

N村さん:「TFTPサーバにバックアップもできますね。疎通確認の次は、IOSのバックアップをとりましょう」

ああ、よかった。
O塩さんとUB川さんは収穫がなかったようですが、雰囲気は一気に明るくなりました。
よーし、この調子で残りも設定しちゃいましょう!
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